家作りの際に、ダイニング照明の明るさで迷っている方は多いのではないでしょうか。
私達夫婦はまさしくそうでした・・・!
そこで、2022年に完成した我が家のダイニング照明「VL45 ラジオハウスペンダント370」の明るさ感をご紹介したいと思います。
私達は幸い、工務店のモデルハウスで実物を見ることができたので購入に至りました。
迷われている方の参考になれば嬉しいです。
約7畳のリビングに付けた際の明るさ
一灯でも十分な明るさがある
こちらが、我が家のダイニングの様子です。
写真に写っている範囲が約7畳ですが、直径110cmの丸テーブルを中心に、その周囲も十分な明るさが確保出来ています。
(テーブルと照明の中心がずれているのは無視してください…横方向に調整するのをサボっています)
明るさの程度をお伝えするのは少し難しいですが、「食事や日常生活をするには十分」かつ「書類やPCを使用するのにも何ら問題ない」程度です!
テーブル上の明るさの様子です。
撮影当日の模様替えで照明の中心がずれてしまっていますが、中央にあればテーブル全体が均一に明るいです。
またテーブルの左側が少し暗く写っていますが、実際にはほとんど変わりはなく、書物をしても不便はない程度には明るいです。
補足ですが、天井からの吊り下げにはダクトレールを使っています。
テーブルの買い替えや家具の模様替えにも対応出来るようになっています(横方向のみですが)。
また、元々のコードの長さがかなり長いので、ダイニングのみ天井を3mまで上げている我が家でも、コードは延長せずに済みました。
吹き抜けなどでさらに天井が高い場合は、コードの延長をオプションでやっている店舗で購入するのがおすすめです。
照明設置の条件
照明とテーブルとの距離、壁紙の色などでも明るさは変わると思いますので、参考までに我が家の条件をお載せします。
- 電球:ラジオハウスペンダント370付属の200W白熱電球 (※)
- テーブル天板との距離:600mm(照明の下部分)
- 天井:約3m
- 壁紙色:白
(※)現在販売中のものは、付属電球が「100W相当のLED電球」のようです。
そもそもラジオハウスペンダントとは
VL45ラジオハウスペンダントとは、デンマークの照明メーカーであるルイスポールセン社が制作しているペンダントライトです。
もともと1940年代にデンマークの国営放送局(ラジオハウス)のために制作されたものが、2016年に復刻しました。
メインの乳白色ガラスの内側と外側を、透明なガラスで覆われた3層構造となっていて、空間全体を眩しすぎない柔らかい光で照らしてくれます。
またガラスシェードの下部は穴が空いているため、ちょうどテーブルの周辺が明るくなり、手元の作業や食事に最適な明るさを確保してくれます。
Louis Poulsen ラジオハウスペンダント最近、Amazonや楽天で売っているお店を見かけません…
ただFLYMEeには比較的在庫があるので、そちらで探すのがオススメです!
まとめ
VL45 ラジオハウスペンダントは、ダイニングテーブルの照明として一灯で十分な明るさを確保できました。
一般的に推奨されている明るさと比較すると小さめなので不安がありましたが、全く問題なく、丁度よい明るさで安心しました。
ダイニング照明の明るさで不安をお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!