はじめまして、家を建てるネコと申します!
この記事では、家作りを4年かけて行ってきた私たち夫婦がオススメする、お洒落なペンダント照明のメーカーを厳選して3つとその理由をご紹介いたします。
どのメーカーも惚れ惚れするくらいお洒落であるのに加えて、それぞれの物作りの背景にある強い想いがとてもカッコいいです。
ぜひご自身の好みに合ったペンダントライトを見つけてくださいね!
louis poulsen(ルイスポールセン)
1つ目は、言わずと知れたデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンです。
「シンプルで美しい照明」これこそがこのメーカーの特徴です。
1985年に開発されたPH5(上記画像)は、照明を探している方なら一度は見かけたことがあると思います。
「100% グレア・フリー」を謳うこの照明は、当メーカーのデザイナーの一人であるポール・ヘニングセンが提唱している「照明器具によるグレア(照明の光による不快感)を防ぐ」という考えのもと設計されています。
長年に渡って、住宅、公共建築、屋内、屋外などあらゆる範囲の照明をデザインしてきた信頼のメーカーであり、「製品のすべてのディティールが目的を持っており、デザインの全ては光に始まり、光に終わる」といった考えで物作りをしています。
製品からその歴史まで、全てがカッコいいと感じてしまいます。
北欧風、洋風と様々なテーマの部屋に合う、最高の照明だと思います。
間違いなくおすすめな照明メーカーの一つです!
LE KLINT(レクリント)
2つ目は、ルイスポールセンと同じくデンマークのメーカー、LE KLINT(レ・クリント)です。
このメーカーの照明の特徴は「造形がとにかく美しい」ということです。
代表的なプリーツ形状は日本の折り紙をヒントに発案されたもので、規則的に続く折り目が美しい陰影を生み出しています。
2018年に創立75周年を迎えた当メーカーは、今も変わらず世界中を魅了し続けています。
現在も、すべての製品がデンマークの工房で職人がひとつひとつ手作りしているそうです。
その賜物が、レ・クリントの照明の美しい造形を生み出しているのかもしれません。
北欧風のシンプルな家のダイニングに使えば、空間の雰囲気がより引き上げられそうです。
flame
3つ目は、日本の照明メーカーflameです。
夜が長く、多くの時間を家の中で過ごす北欧の暮らしでは、明かりはただ明るくするだけではなく、心地よく暮らすために大切なものと考えられています。
目線ほどの高さに吊るされたペンダントライトの優しい光が包む食卓は、家族がゆったりと食事をするのに理想のシチュエーションとなるでしょう。
そんな北欧の暮らしのような、理想の照明にぴったりなのが、flameのペンダントライトです。
flameの照明の中でも個人的に特に素敵だと思うのは、シェードにオリジナルリネンを使用したシリーズ(上記画像”amande”もそのひとつ)です。
ライトの真下を照らすことに加えて、リネンのシェードを透過した優しい光が部屋全体に広がります。
どの製品も、北欧風な優しい雰囲気の部屋にとても合うと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
3つとも、とても素敵な照明器具を作っているメーカーです。
ペンダントライトは部屋の印象を大きく左右する重要なアイテムです。
照明としての機能はもちろんその背景や物作りへの想いも含めてお気に入りのものに出会えれば、見るたびに嬉しくなりそうですね。
最後まで見て頂きありがとうございました!
家を建てるネコ