外構の照明がぜんぜん決められない・・・
これは、1年前に私達が陷っていた「照明沼」です・・・
ですが、そのあと悩みに悩んだ結果に採用した「間のひかり」という照明がとても良かったので、すべての照明難民の方に知っていただきたいのです!候補のひとつになれば嬉しいです^^
1. 設置費用、電気代は低いのに、雰囲気は抜群
この照明は、本体や配線類のセットで20,000円弱と他の照明類よりも価格は低めですが、電球色の優しい光で雰囲気がとてもいいのです!
そして何より安心できるのが電気代で、照明ひとつで月20円と、維持費がとても低いです。
我が家を建てた頃(2021年)は電気代がこんなに高くなるとは思っていませんでしたが、毎月の維持費が安く抑えられるのは本当に嬉しいです。
2. 実際につけてみて、注意点がふたつ
ソーラーではないので100Vのコンセントが必要
設置には100Vのコンセントが必要です。
ソーラー式ではないので電気の接続は必須ですが、日中の天気に左右されずきちんと役割を果たしてくれるのは大きな魅力です。
また、日の当たらない箇所にも設置できることも嬉しい点です。
照明本体には樹脂感がある
照明本体、配線などセットで10万円弱する高価なライトではないので、本体は樹脂製です。
明るいところでよーく見ると樹脂感は否めません。
ただし決してチープな雰囲気ではないので、気になることはないと思います。
3. 実際に付けてよかったこと
ローボルトライトなので電気代が安い
「ローボルト」というと聞き慣れない言葉ですが、家庭で一般的な100Vコンセントに接続し、それを12Vに変換して使うのが「ローボルトライト」です。
「間のひかり」には変換するためのコントローラーが付属しているので、家の100Vコンセントに繋ぐだけでOKです。
また、「ローボルト」にはメリットがいくつかあって、①電気代が安い、②電圧が低いから安全、③電気の資格がいらない、などです。
「家の防犯性、夜の視認性、お洒落さは確保したいけど、長く点灯すると電気代が心配・・・」という維持費の悩みがいらないのが、我が家の一番の決め手でした!
明るさが丁度いい
「丁度いい」というのは、明るすぎてご近所さんの迷惑になるということもないけど、家の周辺はきちんと照らしてくれる、という意味です!
夜の帰宅時には、照明の色は電球色の優しい光で、家の壁や足元をお洒落に照らしてくれています。
また、家の外で電気がついたり消えたりすると意外と気になるものですが、そういった心配もありませんでした。
家のまわりの死角が減るため防犯になる
これは、そもそも照明を設置する際に重要視していたことですが、「空き巣は基本的に暗いところを狙う」そうです(ALSOK HPより)。
お洒落さや利便性はもちろんのことながら、「家族を守る」という意味でも外構の照明は重要だと思います。
設置は簡単だった
設置は、ずばり簡単でした!
①設置場所を決める、②各機器同士をつなげる、③コンセントに差す、④点灯時間を設定する、以上です。
間のひかりセットには上の画像の機器が入っているので、それぞれを簡単につなげてればすぐ点灯しました。
ただし我が家の場合は、コンクリートの玄関アプローチを乗り越えるために、事前にコンクリートの下にホースを通してもらいました。そのホースの中に間の照明のコードを通すようにしました。
まとめ
外構を考える人がもれなく陥る「照明沼」に私達もどっぷりハマっていましたが、「間のひかり」を選んだところ、価格面、電気代、お洒落さ、防犯性など、とても満足することができました!
悩んでいる方の候補のひとつになれば嬉しいです!
我が家はタカショーのローボルトライト「間のひかり」を設置しましたが、同じメーカーから「木のひかり」「壁のひかり」「地のひかり」などのライトも出ています。
どの照明もローボルトライトのメリットは同じですので、ご家庭求める雰囲気に合ったライトを選択するのがよいと思います!