ほぼG-SHOCK!チープカシオのデジタル腕時計W-218Hをレビュー

道具

こんにちは、家を建てるネコと申します!

この記事では、私が半年前に仕事用に購入し、ほぼ毎日使用したCASIOの腕時計「カシオスタンダード W-218H」について、「G-SHOCKと比較してどうか」という目線でレビューいたします。

この記事でわかること
  • W-218Hの機能
  • W-218H 本体の質感(写真10枚)
  • 実際に約半年間、毎日使用した感想

結論:とてもオススメ

約半年間、手元を比較的よく汚す仕事で、毎日この時計を使用してみた私自身の感想ですが、

「2,000円ちょっとで買えて最高の機能美!手元が汚れる仕事や水仕事をする方に本気でおすすめしたい!」というのが一番の感想です。

正直、満足度はかなり高いです。

オススメするのはこんな方です
  • 機能や見た目がシンプルで、無駄のない腕時計をお探しの方
  • 約1万円〜と少し高価なG-SHOCKを、頻繁に汚したり傷つけたりするのに抵抗がある方
  • お子さんに最初の腕時計を探している方

一方で、防水機能や耐衝撃構造などはG-SHOCKのほうが優れているため、以下のような方はG-SHOCKの5600シリーズなどを購入された方が良いかもしれません。

G-SHOCKがオススメの方はこちら
  • 水上スキーやヨットなどのマリンスポーツに使用したい方
  • 屋外スポーツなど、時計に激しい衝撃がかかる可能性のある方
  • ハード用途な腕時計であっても、ベルトなどの質感にはこだわりたい方

W-218HはG-SHOCKほどの高い耐久性は備わってはいませんが「5気圧防水」となっており、日常の水仕事や水道での水洗では全く問題のない強さです。

私自身が半年間使用してきた結論としては、身近の人にオススメするほど満足のいく腕時計でした!

バンド部をよく見たり、触ったりすると若干のチープさはありますが、コストパフォーマンスと着用時のカッコよさを考えると、大満足の腕時計です!自信を持ってオススメいたします。

W-218Hの機能:最小限で実用的

主な機能は以下の通りです。

メイン機能
  1. 時刻・曜日・日にち表示
  2. アラーム・時報
  3. ストップウォッチ
その他の特徴
  • 文字盤のLEDライト
  • 5気圧防水
  • 電池寿命7年

ボタンは、ケース左側面に2つ、右側面に1つ付いています。

左下のボタンを押すことで、上記の1〜3の機能を切り替えします。

右下のボタンを押すと、その間内部にあるオレンジ色のLEDライトが点灯し文字盤を照らします。私は夜間に使用するケースも多いため頻繁に点灯させますが、視認性は全く問題ありません。

ライトに関しては、強いて言えば押した後に数秒間点灯してくれているともっと良いのですが、慣れればなんてことはありませんでした。

日常防水と時刻表示があれば充分な私にとっては、シンプルな機能でありながら必要十分でした。

W-218Hの質感:マッドブラック

本体やベルトの質感を、写真とともにご紹介いたします。

ケース本体やベルトの基本色はマッド調な黒です。

ケース外側の「ILLUMINATOR」や「WATER 50M RESIT」は白です。ケース内側の「CASIO」などの文字も同じく白です。

小さな矢印だけは、オレンジと赤の中間のような色です。

WATER 50M RESISTとは

5気圧防水の基準が “静止状態で水深50mまでの水圧に耐える” ですので、”50M”に”RESIST(耐える)”の表示が付いていると思われます

全体像
裏側
ベルト
ベルト

テカリの無い樹脂ベルトです。厚さは、ケース本体に近い厚い部分では約3mm、その他の部分は2mmほどです。腕時計としては薄い方だと思います。

側面のボタンは金属製です。

ケース正面
基本の時刻表示画面
アラーム画面
ストップウォッチ画面

約半年間、毎日使用した私なりの感想

外見に関しては、風防(液晶面のカバー)は樹脂ガラスなので、光に反射させてよく見るとギリギリ見えるくらいの薄いキズは少し付いてきました(時々土汚れが付くほか、2,3日に一回水洗しています)。

トータルとしては、仕事用にと割り切って購入したチープカシオ・W-218Hでしたが、買って大正解でした。

事務仕事やお洒落使いをしたい場合は、少し予算を足してG-SHOCKの5600シリーズでもありだと思いますが、「機能は最小限で充分」「シンプルな黒い腕時計が欲しい」「頻繁に洗う」「お子さん用に日本製の時計が欲しい」という方には、間違いなくオススメできる腕時計です!

最後まで見て頂きありがとうございました!

家を建てるネコ